Written by HOMMURA Kyohei. (@twitter&@facebook)
今回は靴ひもの結び方について書きます。
スパイクのひもはほとんどの人がいわゆる「蝶々結び」をしていると思いますが、自分はかねてよりこの結び方に苛立ちを感じていました。
というのは、輪っかを作るとき、ぐるっとするとき、最後に締めるとき、どのタイミングにおいても何かしら下の結びが緩んでしまう可能性があるからです。
自分が結ぶのが下手なのもありますが、せっかく強く締めたのに結局緩んでしまうことにいままでイライラしてました。
ですが、ここ1年は違う結び方をしていて、むしろ強く締めすぎるぐらいになっています。
それが、たまにネットで話題になる「イアン・ノット」です。
記事にあるように素早く結ぶこともできますが、自分はそれよりも結ぶときにずっと下の結びにテンションを掛けることができるので、強く結べるところが気に入っています。
スパイクではあまりありませんが、シューズの一番上にある穴を使う「ヒールロック」も効果的だと思います。
そもそも左右通していくときに上から通していくのか、下から通していくのか、ということでも違いが出ます。
せっかくいいプレーができるのに、道具の扱い一つでそれが発揮できない可能性もあります。
こういった細かいところにこだわってみるのもいいのではないでしょうか。
ということで、スパイクの紐の結び方でした。