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フラッグフットボールやアメフトについてあれこれ書きます。~My Weapon is untiring K.U.F.U.~

先攻と後攻、フラッグフットボールではどちらが有利なのか

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Written by HOMMURA Kyohei. (@twitter&@facebook)

今回は先攻後攻選択について書きたいと思います。

http://www.asahicom.jp/edu/nogizaka46/articles/images/TKY201306240570.jpg

引用:http://www.asahi.com/edu/nogizaka46/articles/TKY201306240527.html

 

先攻を選びがち

フラッグフットボールではジャンケンで勝ったほうが先攻か後攻かを選ぶことができます。

 

そのときにたいていのチームがオフェンスを選択します。他のチームはどういう理由で選択されているのかわかりませんが、個人的にはオフェンスとディフェンスのどちらか無難なほう、あるいは優位に立てるだろうと思われるほうを選ぶのがいいと思っています。

 

気をつけなければいけないのは、試合の序盤は気持ちが入っていなかったり、相手のプレースピードに慣れていなかったり、アップ不足だったりとうまくプレーできない可能性があります。

 

なので、ディフェンスを選んで一発タッチダウンを食らっていきなりリードを許す展開になるよりかは、オフェンスを選んで単に攻撃失敗に終わったほうが無難に終わるという考え方ができます。

 

もちろんオフェンスがうまくいかなくてインターセプト・リターン・タッチダウン食らってしまえば元も子もないですが。

 

試合の入り方に失敗しやすい小学生の試合では特にオフェンスを選ぶ傾向にあると思います。

  

あとは、フラッグフットボールは基本的にはオフェンス有利な試合ルールになっていて、点の取り合いになっていくので、できるだけ先行していきたいという意図があるのかもしれません。

 

順番に攻撃していくならば追っていくほうがプレッシャーは掛かりやすいので、そういう考え方でオフェンスを選択するのもありです。

 

それでもディフェンスを選ぶ 

ただ、自分はチームキャプテンに頼んでディフェンスを選択してもらいます。

 

それはチームのストロングポイントがディフェンスにあるということもありますが、前半と後半、どちらがたくさんオフェンスしたいのか、と考えたら後攻を選択するのか自然だと思っています。

 

試合前に想定すべきことはビハインドで後半を迎えることです。

 

リードしているなら後半オフェンスからでもディフェンスからでもそこまでシリアスに考える必要がありませんが、ビハインドでディフェンスからはじまってしまうとなかなか試合の主導権を握ることができません。

 

後半をビハインドで迎えないための先攻、という考え方もできますが、リードできたところで後半失速してしまえば一緒なので、より重要な後半を優先します。

 

後攻になれば相手情報があるなかでより多くオフェンスをすることができます。相手ディフェンスをどう攻略するかという能力が試されることになりますが、それこそフラッグフットボールの醍醐味であるように思っています。

 

タイブレイクの場合は?

前後半終わって同点の場合はタイブレイクで5ヤードから1回限りの攻撃をお互いにどちらかが成功するまで続けることになります。

 

この場合は先攻を選んだほうがいいかもしれません。

 

というのも、サッカーのPKにおいては先攻の勝率が60%と言われています。

 

イギリスの教育・研究機関ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)により、以下のような研究結果が発表されている。


・1970年から2000年にかけて国内外で行なわれた主要な大会のPK戦2,820件を分析した結果、最初に蹴ったチームの60%が勝利している。言いかえれば後攻の勝率が40%ということであり、先攻の勝率は後攻の1.5倍ということである。


・PKの先攻・後攻を決めるトスに勝った主将は、20人に19人(95%)の割合で先攻を選んでいる。


・プロやアマの選手や監督240人を対象に行なったアンケートでも、ほぼ全員が先攻を望む。


研究を主導した教授のイグナシオ・パラシオス・ウエルタは「ポイントを先行されることからくる精神的なプレッシャーが、後に蹴るチームのパフォーマンスに明らかに影響をおよぼしている」と分析している。

PK戦 - Wikipedia

 

ただ、サッカーのPKは「決めて当然」という心理状況のもとなので、フラッグのタイブレイクとは少し違うかもしれません。

 

結局のところ、後の攻撃がプレッシャー掛かるのは当然なので、オフェンスとディフェンス、どちらがより強いプレッシャー掛かる方がいいのかというイメージで選ぶのがいいかもしれません。

 

関係ないですが、PK戦はエースが外しがちですよね。

 

http://www.coloso.in/wp-content/uploads/2016/03/henry-j_penal03.jpg

引用:http://www.coloso.in/portfolio/cap10/

 

ゲームプランが重要

一番重要なところは、先攻と後攻どちらが有利かというところよりも、試合前にどんな試合展開になるのか、どんな展開にしたいのか、最悪なパターンは何なのか、ということを想定して、それに合わせて選択することだと思います。

 

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ということで、先攻後攻選択についてでした。

Written by HOMMURA Kyohei. (@twitter&@facebook)