Written by Kyohei. (@twitter&@facebook)
今回は練習試合をどう考えるかについて書きます。
先日、練習試合をやってきましたが、今回の相手は練習試合を含めてこちらが未勝利の2チームでした。
1試合目は前半にオフェンスもディフェンスもボロボロで、後半立て直したものの10点差で負け。
2試合目は変わらずオフェンスがボロボロでしたが、ディフェンスがいつもの調子を取り戻して2ポゼッションぐらいで勝ち。
1勝1敗という結果でしたが、気分的には20点ぐらいです。
勝敗に拘るかどうか
スポーツをやっている人の多くは「負けず嫌い」の人が多いと思うのですが、自分は特に勝敗に拘ることはしません。
「負けず嫌い」というよりも「完璧主義」に近いです。
勝とうが負けようが自分の思い通りのプレーができないと嫌だし、独走ランTD決めても狙い通りのプレーじゃないと微妙な気分です。
実際、大会になればそんなことは言ってられないのですが、練習試合はそういったワガママができる場でもあります。
練習試合の目的
今回の試合はある1つのパスコースだけを意識してプレーしました。
その結果、オフェンスがボロボロでした。現段階ではうまくいかない、ということがわかったことは収穫です。
ここからどうやって修正していくのか、というのが勝負です。試合での結果は勝負でもなんでもないです。
「それまでできなかったことができるようになる」ということがスポーツの楽しさだと思うので、練習試合はそのできないことは何なのかと、できるようになったのか、という確認が思い切ってできる場だと思っています。
練習試合をたくさんやって「できないこと」と「できること」をたくさん把握し、それを練習で修正、というサイクルが一番上手くなるプロセスだと思います。
なので、いつでも練習試合に誘ってください。所沢でやるときはFacebookに募集します。練習のために何かオーダーがあれば言っていただければ応えます。
お互いのチーム状況次第ですが、「こういうオフェンスやディフェンスをして欲しい」とか「ベストメンバーでorメンバー落としてやって欲しい」とかって事前に摺り合わせてやっていくのも悪くないと思っています。
ちなみに、できないことがたくさんある私ですが、カラダの硬さはハンパではなく、これで前屈、開脚80%ほどで、いつまで経っても修正できません。
ということで、練習試合についてでした。