Written by Kyohei. (@twitter&@facebook)
あと数日で2015年が終わるというタイミングですが、先日今年最初で最後の練習をしました。
今年最初で最後の練習
練習試合は2、3回しましたが、チーム単独で練習したのは2014年のFINALの直前だけで、今シーズンはほぼ練習していません。
その結果が東日本大会敗退ということで、もっとちゃんと練習がしたくて年内ギリギリに組みました。
ただ、普段やっていないので、練習メニューもアップメニューもどことなくふわふわで、まだまだたくさん伸びしろがあるなと感じた次第です。
練習の最後には試合形式をやりましたが、やっと集めた10人を2チームに振り分けているのでどちらのチームのオフェンスもディフェンスも中途半端で完成度が低く、不完全燃焼感だけが残りました。
単独練習の場合、自分たちの課題になっているような基礎的な練習をしっかりできますが、肝心な5対5のスクリメージや試合形式は組みにくいように思いました。
オフェンスとディフェンスの両面出てるプレーヤーが多いからこういったことが起きるので、このあたりは課題です。
オフェンスとディフェンスのそれぞれのフルメンバーが同時に組める状況にあれば、お互いに弱点を攻め合うことになるのでどんどん修正していけるはずですが、いまはできないので合同練習&試合がベストかな、と思っています。
ビデオを撮る視点
話は変わりますが、スクリメージ形式での練習の場合、QBの後ろからビデオ撮るといいかもしれません。
レシーバーの人たちにもQBの視点で見てもらうことで、フリーになるとはどういうことなのか、というのをわかってもらえるかもしれません。
レシーバーが自分はフリーだと思っていても、QBとしては投げられないという状況は多々あると思います。
投げられない理由はタイミングが違っていたり、カットの角度が違っていたり、ディフェンスのポジショニングがよかったり、といろいろな要素があると思いますが、それらをまったくわからないままレシーバーをやっていると不和を生みかねません。
プレーブックをイメージを作っていくという意味で新しくQBをやっていく人にも有効かもしれません。 普段やらない練習でそんな発見がありました。