Written by HOMMURA Kyohei. (@twitter&@facebook)
今回はAmazonプライムで見ることができるオススメ映画について書きたいと思います。
いままではフットボール映画をオススメしていましたが、今回はフットボールは関係ないです。
オススメのアメフト映画
Amazonプライムとは
Amazonプライムとは本の通販でお馴染みのAmazonの年会費は3900円の有料サービスのことです。
Amazonプライムの会員になれば以下のような特典が受けられます。
お急ぎ便とお届け日時指定便が無料
お急ぎ便は注文した翌日に荷物が届けてくれます。プライム会員ではないと1回360円かかります。
お届け日時指定便は届く日と時間を指定できます。お急ぎ便との併用はできないので翌日の時間指定はできません。プライム会員ではないと1回360円かかります。
この2つは相当便利です。Amazonを利用してよく本を注文する人は会員になって損はないと思います。
プライム・ビデオ
映画やTV番組が追加料金なしで見放題になります。オンラインはもちろん、事前に端末にダウンロードしておいてオフラインで見ることもできます。
このサービスがはじまったときは結構ついででしたが、使い始めるとなかなか便利です。
プライム・ミュージック
オンラインで音楽を聴くことが出来ます。
プライム・フォト
オンラインに写真を無制限に保存することが出来ます。
この2つはほとんど使っていないので何とも言えませんが、代替アプリがない人にとっては便利な機能だと思います。
Amazon Student会員とは
プライム会員は上記のような特典がついて年会費3900円でしたが、学生の場合には年間1900円で同じサービスを受けることができます。月額にすると160円ほどです。
しかも、半年間無料で体験することができます。
正直、これは学生であれば入らないと損です。Amazon Student会員になって年会費分だけでも元を取ろうとすれば本を読むかもしれません。学生なら本を読むのは必須です。
下のリンクから会員登録をどうぞ。
動画配信サービスとの比較
最近はオンラインで映画やドラマが見放題のサービスがたくさんあります。
代表的なのは「Hulu」や「Netflix」でしょうか。
Amazonプライムが他のサービスと比べて何がいいかというのは自分は比較できませんが、単純に年会費が安いというのが一番いいところです。
他のサービスは月1000円弱はかかってしまうので、どうしても見たい作品があるわけではないけど、ちょっとした暇な時間に映画を見たい、という人にはちょうどいいです。
オススメの映画
ということで、Amazonプライムで見ることができる映画を紹介してみたいと思います。
ロッキー・ザ・ファイナル
Amazonプライムではロッキーシリーズの字幕版、吹替版のどちらでもすべて観ることができます。最初のロッキーは必須として、それ以降の「ロッキー2」「ロッキー3」は観たことがあって好きだったんですが、最近この「ロッキー・ザ・ファイナル」を観てみてかなり好きになりました。
スタローンは筋肉バカではなく脚本も書ける天才です。続編の「クリード」でもカッコよさはハンパなかったです。
ラッシュ/プライドと友情
F1が題材になっている映画は数多くないのですが、主人公2人のキャラがフィクションかと思うくらい立っていて、ライバル同士の物語として面白いですし、F1全盛期のマシンがバトルしている絵はF1知らなくてもワクワクすると思います。
メカニックなことも知っているとさらに面白くなります。
ウェイヴ
これはホントにオススメの映画です。ある高校での「独裁制」の授業で先生が生徒にヤル気を出させるためにいろいろやっていくのですが、それがクラスを「独裁制」への導いてしまう、というお話です。
人はいかにして独裁を生み、それを肯定していくのか、「連帯感」という聞こえの良い言葉のなかで案外それに気が付かないことがあるということを描いています。ミルグラムの服従実験の話など知っているとさらに面白くなるかもしれません。
ウォッチメン
原作はアメコミで、ザックスナイダーが実写化しました。原作はアメコミにおいてトップクラスの名作と言われています。最近はいろんなアメコミ実写化映画がありますが、個人的には頭一つ抜けた存在だと思います。
アメコミというと、なんとなくのアメリカのイメージでバカっぽいとか単純な改善懲悪とかという印象を持っているかもしれませんが、全く逆です。バリバリの社会派です。ベトナム戦争などの現代史が前提になっています。
ヒックとドラゴン
ベタですかね。「トイストーリー」に並ぶ名作だと思います。
ナポレオン・ダイナマイト
当時ヒットしていた「電車男」に乗っかって「バス男」というダサい放題をつけられた作品ですが、そういった流行に乗ったイロモノではなく、いつまでも見られることになる良作ということで最近、原題の「ナポレオン・ダイナマイト」に変更になりました。
ダサいけど何だかよくわからない魅力があるって人、たまにいますがそれがこの映画の主人公であり、この映画だと思います。
26世紀少年
酷い放題つながりです。「20世紀少年」に乗っかって「26世紀少年」とつけられてしまった作品です。500年後の未来は水の代わりに栄養があるからと言ってゲータレードを農作物にまくようなアホな世界になってしまい、そこにあるキッカケで訪れた平均的な現代人が天才と崇められる、という滅茶苦茶な設定です。
ただ、どんな世界でも、どんな時代でも、やるべきことは一緒というのを教えてくれます。
平成ガメラ三部作
そろそろ邦画です。特撮映画はいろいろありますが、平成ガメラ三部作は、ガメラのバトルがカッコよく、ヒロインが可愛く、それでいて単純なバカ映画じゃないというのが好きです。ゴジラとの比較で見るのも面白いかもしれません。
白ゆき姫殺人事件
さらっと見る分にはなかなか好きな作品です。人はだいたいみんなクズだし、見たいものしか見てないし、ネットはそれをうまく顕在化しているのかな、とも思いました。
僕たちは世界を変えることができない
比較的に知名度が低い作品だと思います。映画として何かあるわけではないですが、世界を変えるためには何ができるのかを考えるキッカケになります。
世界を変える、というのは大袈裟かもしれませんが、わかりやすく例を挙げると「フラッグフットボールやアメフトをどうやって普及させるか」といったことです。
所詮、個人個人が頑張ったところで「僕たちは世界を変えることができない」んですよね。でも、じゃあ、どう行動するか。
冷たい熱帯魚
最後にぶっとんだ作品を3つ紹介します。
「冷たい熱帯魚」は園子温監督がエログロ描写に振り切った作品で、リアルなのかそうではないのがよくわからず見ていてぐらぐらしながら、作中の人物の狂気に引き込まれます。
時をかける少女
ぶっ飛んでいると言えば、これです。若い世代にとってみれば「時をかける少女」は細田守監督によるアニメ映画のほうが有名ですが、その感覚で大林宣彦監督のこっちの「時かけ」を見るとクラクラします。
まぁ、目の前でよくわからない世界が展開される、というのも一種の貴重な映画体験かな、と思います。
デビルマン
最後は悪名高い「デビルマン」の実写版映画です。どういった意味で悪名高いかは見てのお楽しみにしておきます。原作は5巻で完結する非常に短い作品ですが、かなり重たい内容です。子ども向けのアニメの感じで読むとそのダークさに驚くと思います。
映画以外のテレビ番組
Amazonプライムでは映画以外にもテレビ番組やドラマなども見ることができます。海外ドラマやAKB48のライブなどそれだけを目的にプライム加入しても充分満足できる品揃えだと思います。
個人的には内村さまぁ〜ずが見られるだけでプライム会員になっている価値があります。
内村さまぁ〜ず
さまぁ〜ず×さまぁ〜ず
SPEC
モテキ
孤独のグルメ
プリズンブレイク
24 -TWENTY FOUR-
ファーゴ
グリー glee
AKB48 リクエストアワーセットリストベスト200
結局、Amazonプライムのススメみたくなってしまいました。
さっきも乗せましたが学生の方はこちらから会員登録をどうぞ。
学生じゃない方もよかったらどうぞ。
ということで、オススメ映画でした。