Written by HOMMURA Kyohei. (@twitter&@facebook)
今回は、「第8回IFAFフラッグフットボール世界大会」に挑戦する「京都ジュベナイルズ」の支援について書きたいと思います。
引用:第8回IFAFフラッグフットボール大会に出場し世界一に挑戦したい(磯野 元浩(京都ジュベナイルズ)) - READYFOR (レディーフォー)
クラウドファンディングREADYFOR
ネットを通じて資金調達を行うクラウドファンディングがだいぶ知られてるようになりましたが、今回、第8回IFAFフラッグフットボール世界大会に出場する「京都ジュベナイルズ」が渡航費の支援者を募集しているそうです。
*追記
6月2日に磯野さんご本人から連絡があり、READYFOR社との手違いがあったそうで、プロジェクトが再立ち上げになったそうです。再立ち上げに伴い、リンクなどを更新いたしました。
目標金額は1,000,000円で、選手14名の渡航費に充てられるそうです。
支援は3,000円、10,000円、30,000円、50,000円のコースがあり、それぞれリターンが購入できます。
第8回IFAFフラッグフットボール世界選手権大会
2016年9月8日~11日にバハマで行われ、男子は16カ国が出場するそうです。
日本代表チームは、2016年3月27日に行われた第5回JAFAフラッグフットボール日本選手権によって決定されました。
第5回 JAFA フラッグフットボール日本選手権・大会結果 | 公益社団法人 日本アメリカンフットボール協会 JAPAN AMERICAN FOOTBALL ASSOCIATION
IFAFというのは「International Federation of American Football :国際アメリカンフットボール連盟」のことで、JAFAは「Japan American Football Association:日本アメリカンフットボール協会」のことをいいます。
NFL FLAG大会を開催したり、フラッグフットボールの普及活動を行ったりしているのは、JFFOと呼ばれる「Japan Flag Football Organization:日本フラッグフットボール協会」です。
ここでは詳しいことは書きませんが、このJAFAとJFFOはそれぞれ別団体なので、予選の日本選手権はNFL FLAG大会とは別に行われています。ルールも国際ルールに準拠しているためNFL FLAG大会と異なります。
フラッグフットボールの日本代表だから、日本フラッグフットボール協会が支援するのが理想的なのですが、実際はアメフト協会が日本代表を派遣してるのでなかなかややこしいことになっています。
そういった状況だからこそ、クラウドファンディングで個人でも支援できるような仕組みを使って、アメフトとフラッグ隔てなく支援していく流れが出来てくればいいと思っています。
京都ジュベナイルズ
今回、世界大会に出場される京都ジュベナイルズは過去2回だけNFL FLAGの日本大会で対戦したことあります。
結果は2回ともボロ負けでした。
何がどう強いかっていうのも感じられないまま、いつのまにか負けてしまった感じです。そんなチームがどこまで世界に通用するのか楽しみにしています。
そのためにも是非とも支援を受けてフルメンバーで望めるような環境を整えて欲しいですね。
クラウドファンディングの他にも大阪の高槻市にある「NIKKA SHOT BAR」でカンパができるそうです。
過去大会の様子
YouTubeで「ifaf flag football」と検索すると、過去大会の試合動画を見ることができます。
IFAF 2012 Men's Flag Football World Championship
2012 IFAF Women's Flag Football World Championsip
一気に縦狙うようなパスが多いんですが、それを確実に成功させるパスコントロールとレシーバーのスピードとテクニック、なんだか違う競技を見ている感じです。
日本代表チームが世界大会で好成績をあげれば普及が進むわけではないということはアメフトを見れば明らかですが、好成績をあげないことには注目してもらえる機会を作れないのも事実です。
どうやったらマイナースポーツがいろんな人に広がっていくのか考えるいい機会にもなると思います。
是非支援をお願いします。
第8回IFAFフラッグフットボール大会に出場し世界一に挑戦したい(磯野 元浩) - READYFOR (レディーフォー)
ということで、世界大会についてでした。