Written by HOMMURA Kyohei. (@twitter&@facebook)
今回はクラウドファウンディングについて書きたいと思います。
資金集め
早速ですが、「polca」というアプリを使ってクラウドファウンディングを実施しています。
facebook広告を使ってもっと「RED ZONE」を読んでもらいたいので、そのための資金調達です。一口300円からどなたでもご支援いただけます。
ご支援いただいた方にはお礼といたしまして、特設の「Special Thanks」ページにお名前やチーム名などを記載させていただきます。
目標としては10口ということで3000円に設定しています。
polca
今回使っている「polca」というアプリですが、クラウドファウンディングの大手でもある「CAMPFIRE」が運営している新サービスです。
資金調達というよりも、ネットを介してお金のやりとりができるもっと身近なサービスで「フレンドファンディング」とも呼ばれています。従来のクラウドファウンディングのようにも使えますが、それよりも仲間内で割り勘したり、お祝いだったり、内輪で使うのに向いているようです。
『polca(ポルカ)』は資金調達アプリではない。「優しいお金」で繋がるコミュニケーションツールだ | 冷静と情熱のアイダ
「CAMPFIRE」と違って一定パーセンテージで手数料を取られたりしませんし、審査などもないので気軽に実施できるということで今回使ってみました。
支援方法
「polca」を使って送金するにはアプリをダウンロードしてクレジットカードを登録しなくてはいけません。
このプロセスが多少めんどうに思ってしまいますが、一度登録してしまえば以降すぐにどんな企画にも支援ができるので、銀行振り込みで毎回手数料取られるぐらいならこっちのほうが断然楽です。
「RED ZONE」Tシャツでお金のやりとりすることもあるので、そういったことに使えると便利なのかなと思っています。ただ、アカウント名を実名にしないとややこしくなるので、そのへんどうやってクリアしていくのかというのは課題です。
手軽に支援できるシステム
まだまだ現金派が多いと思うのでそこまで爆発的に利用者が増えるサービスであるようには思えません。ですが、こういったものでもっと手軽に気持ちをお金にする流れができるといいなと思っています。
例えば、たまにfacebookでNFLに挑戦するアメフトプレーヤーの報告が流れますが、「500円だけでも支援してもらえませんか?」となれば結構な人は出すのではないかと思います。
というか、「アメフトが人気を獲得するために日本人NFLプレーヤーを!」みたいな話がよく出ているので、「そう言うならお金出してよ」というのが自然な流れです。
現状の日本のアメフトが不満だから、クラウドファウンディングを使ってみんなでお金出し合って解決していこう、というのが現代的ではないかと感じています。TwitterやFacebookで不満言ったところで変わりません。
フラッグフットボールに関することであれば、例えば北海道の小学生のチームが関東で開催される東日本大会に出場するための飛行機代の支援を呼びかけてもいいでしょうし、地方で新しくチームを立ち上げるための用具の購入資金の支援でもいいと思います。
以前、世界大会に参加された「京都ジュベナイルズ」がいい前例になっていると思います。
お金があれば何でもできる、というわけではないですが、お金があればできることの選択肢が増えます。よりリターンの大きいことを実施することができますし、場合によってはリスクを冒すことができます。
そうやってうまいことやっていかないことには現状は打破できない気がしています。そのためにお気持ち程度で「RED ZONE」をご支援いただけるとうれしいです。
また、当初に考えていたプラットフォーム化の構想にいよいよ着手しようと思っているのでそのときはご支援ください。
よろしくお願いいたします。
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ということで、クラウドファウンディングについてでした。