Written by HOMMURA Kyohei. (@YouTube&@Twitter&@Facebook)
今回はユニフォーム作成に使用させていただいた「Fungoal」のマーキングについて書きたいと思います。
新しいユニフォーム作成
このブログでたびたび書いていますが、2018年シーズンより所沢ナイナーズは新しいユニフォームを作りました。
「所沢ナイナーズ」はユニフォーム変更に伴い4社のチームパートナーからスポンサードを受けることになりました - RED ZONE
新しいユニフォームにはチームパートナーの4社のロゴがマーキングされています。これらは「Fungoal」さまに作成いただいたマーキングを自分で圧着しています。
ユニフォーム自体はケルメでのオーダーユニフォームで、ケルメのロゴと背番号、胸番号は予めマーキングしてもらいました。そこから自分でアイロンを使って圧着しています。
圧着の仕方
下記の「Fungoal」さまのサイトより注文するとマーキング素材を送っていただけます。
これを説明書に沿ってアイロンで圧着するだけでマーキング完了です。
サイトには大きいロゴは圧着が難しいとありましたが、概ね問題なくできました。位置を決めたり、冷めてからシートを剥がしたりと工程がなかなかあるので馴れるまでは時間が掛かりました。18枚に4枚ずつともなるとかなり大変ですが、4人で流れ作業でやっていけば何とか2時間ぐらいで終わりました。
この作業をゼロから一人でやるにはしんどいかもしれません。
メリット
今回、ユニフォームを作る際にこの方法を選んだのはあとでいろいろと変更が効くからです。
ユニフォームをチームパートナーのロゴ入りで全面昇華プリントで作ってしまうと以降変更が効きません。今回、ユニフォーム作りとチームパートナー探しを並行して動いていったので、先にユニフォームの注文をしてから、マーキングをどうしていくのかを決めることができました。
ユニフォームでなくとも、随時スポンサーロゴが増えていくようなものは一括でのプリントよりも、今回のようなやり方のほうがいい気がします。
また、マーキング素材は背番号やネームなども対応していただけるので、すでに持っているTシャツなどをユニフォーム仕様に変えるのに便利だと思います。
以前に「RED ZONE Tシャツ」を作りましたが、これにネームや背番号を入れるのも面白いかなとも思っています。
Fungoal
「Fungoal」ではマーキング素材の他にもトレーニング用具なども購入することができます。
大会の予算的に大丈夫であれば簡易テントやちゃんとしたビブスが欲しいなぁなんて思っています。
チームとしても、チームパートナーも可能な限り増やしていきたいと思っているので、またマーキング素材をお願いすると思います。よかったらブログを読んでいるチームもご活用いただければと思います。
ということで、「Fungoal」のマーキングについてでした。