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フラッグフットボールやアメフトについてあれこれ書きます。~武器はたゆまぬ K.U.F.U.~

第39回パールボウル(2017)観戦記 デーモン閣下が歌った曲は?

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Written by HOMMURA Kyohei. (@twitter&@facebook)

今回は第39回パールボウルについて書いていきたいと思います。

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パールボウルとは

パールボウルとは、Xリーグに所属する東日本チームの春のナンバーワンを決める試合です。東日本優勝になっても、日本一決定戦があるわけではありません。

 

基本的には秋シーズンが本番で、そちらは社会人優勝を決める「ジャパンXボウル」、学生チャンピオンと日本一を争う「ライスボウル」と続いていきます。なので、負けても課題がわかればOK的なものだったものの、最近では秋ほどではありませんが徐々に盛り上がりを見せています。

 

 

テレビ放送

今回のパールボウルは生中継はないものの、7月22日に下記のサイトでノーカット配信されるようです。

 

 

また、もしかしたらXリーグがYouTubeにアップするかもしれません。

 

 

ここからはネタバレありで書いていくので、結果を知らずに観たい人はここで読むのをやめてください。

 

ハーフタイムショー

普段自分はパールボウルは観に行っていないのですが、今回はハーフタイムショーが楽しみだったので観に行くことにしました。

 

今回のハーフタイムショーのスペシャルゲストは「デーモン閣下」です。つい、「デーモン小暮」と呼んでしまいそうになります。

 

www.youtube.com

 

まずは、恒例のチアリーダーによるショーです。ラインダンスは毎回好評のようです。

 

 

 

そして、デーモン閣下の登場です。

 

 

 

 

フィールド中央にドラムを置き、終始1塁側に向かって歌われていました。個人的には、多くの人が知っているだろう「蝋人形の館」かカバー曲をやって、新しいアルバムから1曲という予想をしていましたが、実際は新しいアルバムから2曲、「Forest Of Rocks」と「ゴールはみえた」でした。

 

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閣下のハイトーンはあいかわらずの歌唱力で、ハイトーンが東京ドーム中に響いていました。詳しい人によればCDと歌い方が違うので生音で間違いないみたいです。

 

なにより驚いたのが、歌っている動画のツイートが100RT以上されたことです。

 

やはり特定の年齢層での認知度が高く、固定ファンが熱心なゲストがくるとそれだけで注目度が上がります。広くよく知られている人よりもこういった悪魔をお呼びした方が話のタネにしてもらえるのでSNSでの露出が増えるはずです。

 

残念だったのが、ボウルゲーム毎回の問題で、ステージがすごくしょぼく見えてしまうところ。このへんは尺と予算の問題になるので、解決するのはなかなか難しいとは思いますが、何かしら工夫が欲しいところです。

 

あと、ちょっと話していたのが聞き取りにくかったところでしょうか。もう少し閣下がMCで盛り上げてくれるとよかった気がするのですが尺の問題だと思います。デーモン閣下はすばらしいパフォーマンスでしたし、運営側はもう少し演出を頑張って欲しいと感じました。

 

今後のボウルゲームにはどんなゲストが来るのか楽しみにしたいと思います。

 

試合レビュー

アメフトについては未経験者なので、詳しいことはよくわかっていませんが、自分なりの感想をここからは書いていきたいと思います。

 

ちなみに、結果は29-27でオービックシーガルズが3年ぶり6度目のパールボウル制覇でした。

 

 

スペシャルチームの成否

この試合で一番目立っていたことといえば、キックブロックです。

 

 

キックブロックは1試合で1回見られればいいほうなところ、この試合では両チーム合わせて4回ありました。パントブロックされて転がったボールをキッカーが拾ってサイド蹴るというプレーははじめて見ました。そもそも2回蹴っていいことを知りませんでした。

 

このへんは、両チームのディフェンス陣がかなり頑張っているのか、スペシャルチームがあまり仕上がっていないのか、判別つかないのですがあまりアメフトを見たことのない人にとってはビックプレー連発で楽しい展開だったかもしれません。

 

普段アメフトを観ている人にとっては決めて当然のプレーがうまくいっていないということで「大丈夫なのか?」という微妙な心境になったかもしれません。現地では「野球で言うと牽制アウトだよね」なんて言っていました。

 

この他にもスペシャルチーム絡みでいうと、両チームがそれぞれキックリターンタッチダウンを決めています。事前の記事ではオービックがスペシャルチームで試合の流れを変えるという予想をしていましたが、その通りなりました。

 

1QでIBMにタッチダウンを許しても、トライフォーポイントをブロックし、続くキックリターンで一気にタッチダウンということで、一度IBM流れがいきかけたのを許しませんでした。

 

後半には注目選手に挙げていたIBMの栗原選手がリターンタッチダウンを決めていました。レシーバーとしてもタッチダウンキャッチがありました。

 

 

 

ゴール前では強いヒットを食らっていましたが、本人によると痛くないらしいです。ランアフターキャッチでディフェンスでジャンプして飛び越そうとしたプレーが敵味方関係なく東京ドーム中が沸いていました。

 

 

 

QB菅原の登場

前半、新加入のQBイカイカですが自ら持って走るプレーは警戒されていたのかあまり見られませんでしたが、ランプレーが予想されるようなシチュエーションでも強気にパスを投げて成功させていたのが印象的でした。

 

 

リードで折り返した後半は、個人的に注目していたQB菅原が登場します。うまく時間を使いつつ得点することが要求される状況でしたが、敵陣近くまで進んだのにインターセプトされてしまうなどそこまで目立つような活躍ではなかったです。

 

 

 

むしろ、3Qあたりがオービックにとっては我慢の時間帯だった気がします。そのあとはQBがイカイカに替わって、ランプレーで時計を進めながらの効果的なオフェンスで試合をコントロールしていたと思います。

 

終わってみれば

今回オービック側のサイドに座っているのが影響しているのかも知れませんが、終わってみればオービックの完勝だったように思います。

 

前述のように3Qあたりや2点差に迫られたときなど苦しい時間帯もありましたが、IBMの追撃ムードになりかけてもキックブロックやインターセプトなどビックプレーが出て、終始リードを保った状況で試合を進められていたように感じました。

 

また、IBMのQB政本は長所である脚力をいかしてラッシュを避けたり、ランTDを奪ったりといいところを見せていましたが、肝心のパスであまりオービックのディフェンス陣にクリティカルに攻め入るプレーが見られず攻めあぐねている印象を持ちました。今シーズンはどんな起用法をしているのかわかりませんが、途中起用されていたQBケビン・クラフトがもっと長くプレーしていたらどうなっていたんだろう、と思う部分もあります。

 

でも2点差なので、どこかでオービックに誤算があれば簡単にひっくり返った可能性もあるので、実際は接戦だったんだと思います。

 

あくまでイメージの話で、オービックが強いなと感じた試合でした。

 

秋シーズン

春シーズンは今回のパールボウルで終わりですが、秋シーズンが8月下旬からはじまります。すでに日程は発表されています。

 

 

社会人1位を決める「ジャパンXボウル」は12月18日(月)に東京ドームで開催される予定です。

 

レギュラーシーズンも強豪同士が対決するようなカードが組まれるようになったので、毎試合熱戦が期待されます。観戦にいったときはまた記事にしたいと思います。

 

  

ということで、パールボウルについてでした。

Written by HOMMURA Kyohei. (@twitter&@facebook)