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フラッグフットボールやアメフトについてあれこれ書きます。~武器はたゆまぬ K.U.F.U.~

日本テレビ「シューイチ」の収録で、KAT-TUN中丸さん&ジャニーズWEST小瀧さんとフラッグフットボールをやった話

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Written by HOMMURA Kyohei. (@twitter&@facebook)

今回は日本テレビの番組「シューイチ」にてフラッグフットボールを紹介した話について書きたいと思います。

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セメスポ

今回、出演させていただいたのは「世界を目指せそうなスポーツに挑戦」というコンセプトの「セメスポ」というコーナーです。

 

 

コーナーではKAT-TUNの中丸さんがいろいろなスポーツに挑戦していくのですが、今回はジャニーズWESTの小瀧さんも助っ人での参戦ということでした。

 

自分は「元日本代表」ということで出ていますが、一応「Asia Championship 2011」に出場しています。もうずっと前の話ですし、このときはQBもしていませんでした。とりあえず、自分の下手クソなところが写っていなくてよかったです。

 

番組の映像については、Twitterとかで検索すれば出てくると思うので探してみてください。

 

フラッグフットボールとラグラグビー

Twitterで検索していたらフラッグフットボールとラグラグビーを混同している方が多かったようです。

 

番組のなかでも全国の小学校の1/4でプレーされている、という説明をしていましたが、この日やっていたルールとは結構違ったものになっています。。

 

小学生のルールと大人のルールで違うところがありますし、小学校ではルールをいろいろ工夫してプレーされているので、ルール的にフラッグフットボールとタグラグビーが似通ってしまうというのはままあることだと思います。

 

根本的には、フラッグフットボールはアメリカンフットボールを、タグラグビーはラグビーフットボールをもとにしているスポーツです。

 

非常にベタな説明になりますが、フラッグフットボールは1度だけ前にパスしてもOK、タグラグビーは前にパスしてはいけない、というのが大きな違いになります。

 

こっちがフラッグフットボール。

www.youtube.com

 

こっちがタグラグビー。

www.youtube.com

 

フラッグフットボールはフラッグを取られたときに一度プレーが止まり「ハドル」と呼ばれる作戦タイムが設けられているのが特徴です。タグラグビーではプレーは止まらず、別のプレーヤーにパスしなければいけません。

 

このハドルで誰がどこに走る、どのタイミングでパスを投げるなど予め決めておきます。ハドルでコミュニケーションが取れたり、役割を決めておくことで全員が活躍できたり、という点で学校体育でフラッグフットボールが重宝されています。

 

「作戦スーパーボウル」といって全国の小学生が考えた作戦の出来を競い合うコンクールもあります。

 

 

自分としてはフラッグフットボールだろうが、タグラグビーだろうが、ざっくり認識してくれればいいかな、と思っています。ただ、最近カーリングが話題になりましたが、試合中に次々に作戦タイムが設けられているという特異なスポーツもあるということは知って欲しいです。

 

NFLの(非)常識―なぜフィールド上で円陣ハドルを組んだのか

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撮影について

当日の撮影についてですが、自分は放送された5倍以上しゃべっています。

 

たくさん話したのにカットされた悲しさよりも、なんとか見られるレベルに編集していたただいた感謝のほうが大きいです。5分程度のコーナーの1部を撮影するのに何度も打ち合わせをしたり、2時間近く撮影をしたり、きれいに編集したり、本当にテレビはすごいなと感じているところです。

 

これをキッカケにどれくらいフラッグフットボールに興味をもってもらえるのかわかりませんが、今回取り上げてもらって感謝しています。

 

当日に台本渡されてざっくりしか頭に入っていないなか、中丸さんにはかなり会話をリードしていただきました。同じぐらいのタイミングで中丸さんにも台本が渡されたみたいですが、きっちり把握されている感じでした。

 

 

小瀧さんはフラッグフットボールを少しやったことがあるらしく、かなりキャッチが上手かったです。あんな長身のレシーバーがチームにいてくれたら助かると思います。というか、さわやかでカッコよかったです。

 

 

収録では中丸さんと小瀧さんの2人の楽しい絡みがたくさんあったんですが、そこがあまり使われていなかったのは少し残念でした。なんなら自分の説明とかもっと削ってよかったのに。

 

そんなこんなで楽しい収録でした。

 

最後になりましたが、今回の収録では、所沢WILD359ers(所沢ナイナーズ&HONJO FFC)以外に東京海洋大学ウェイブレーズとNAKANO HUBSの方々にもご協力いただきました。ありがとうございました。

 

オードリーのNFL倶楽部 若林のアメフト熱視線 (Number Books)

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ということで、シューイチについてでした。

Written by HOMMURA Kyohei. (@twitter&@facebook)