Written by HOMMURA Kyohei. (@twitter&@facebook)
今回は、NFLプレーオフカンファレンスチャンピオンシップの結果と第51回スーパーボウルについて書きたいと思います。
引用:http://www.fox50.com/test-post-4/
カンファレンスチャンピオンシップの予想
今回のチャンピオンシップは、スティーラーズvsペイトリオッツ、パッカーズvsファルコンズでした。NFLのTwitterのアンケートでは、ペイトリオッツvsパッカーズという予想が一番多かったようです。
The #SB51 matchup will be...
— NFL (@NFL) 2017年1月17日
自分はスティーラーズvsパッカーズのスーパーボウルを予想というか、期待していました。その結果、大ハズレでした。
スティーラーズvsペイトリオッツ
TDなしのフィールドゴールの得点でチーフスとの接戦をものにしたスティーラーズに対して、危なげなくテキサンズを退けたペイトリオッツの対戦です。
ハイライトはこちらです。
結果は、17-36でペイトリオッツの勝ちでした。スティーラーズが前半でRBベルをケガで欠いてしまったことが大きかったかもしれません。ペイトリオッツのWRホーガンは9レシーブ、180ヤード、2タッチダウンの活躍で勝利に貢献しました。
やっぱりペイトリオッツは強かったです。
パッカーズvsファルコンズ
カウボーイズとの激戦を勝ち上がってきたパッカーズと圧倒的なオフェンス力でシーホークスを撃破してきたファルコンズとの対戦です。
ハイライトは下から見られます。
結果は、21-44でファルコンズの勝ちでした。ケガで出場が危ぶまれていたファルコンズのWRフリオ・ジョーンズが180ヤード、2タッチダウンの活躍でパッカーズを圧倒しました。またパッカーズのQBロジャーズが神がかり的な活躍が見られるかもと期待しましたが、前半で0-24となれば厳しかったようです。
第51回スーパーボウル
ということで、今回のスーパーボウルの対戦カードはファルコンズvsペイトリオッツになりました。
And then there were two.#NFLPlayoffs #SB51 pic.twitter.com/YGSWKsC3ig
— NFL (@NFL) 2017年1月23日
ペイトリオッツは2014-15シーズン以来1シーズン空けてのスーパーボウル出場です。一方、ファルコンズは1998-99年シーズン以来のスーパーボウル進出で、勝てば初のスーパーボウル制覇になります。
前回のスーパーボウルでは、パンサーズのQBニュートンとブロンコスのQBマニングという新旧のQB対決に注目が集まりましたが、今回のスーパーボウルは両チームのQBがトム・ブレイディとマット・ライアンというベテランQB同士の対決となりました。
特にファルコンズのQBマット・ライアンは近年スーパーボウルに進出したブレイディ、マニング、ウィルソン、キャパニックなどと比べると決して個性派ではなく、あまり知られていなかったQBです。堅実なプレーで毎年安定した成績を残してきましたが、あまり目立っていないプレーヤーなので、これで日の目を浴びて欲しいです。
引用:The Case for Matt Ryan's Bounce-Back Year | PFF
下は前回大会について書いた記事のまとめです。
注目のハーフタイムショー
スーパーボウルといえば、ど派手なハーフタイムショーです。
前回のスーパーボウルではコールドプレイやビヨンセ、ブルーノ・マーズが会場を盛り上げました。今回は、前回国歌斉唱を担当したレディ・ガガだそうです。
レディ・ガガ単独なのか、他のアーティストも出てくるのかはまだわからないみたいですが、きっとぶっ飛んだショーを見せてくれることは間違いないですし、日本での知名度も充分なので日本での注目も集めてくれると期待しています。
一部ではBABYMETALが出演するのではないかという噂があったようですが、個人的にはテキサスという地でそんな前衛的なことするとはあんまり思えないのであくまで噂で終わるとみています。
ちなみに、過去のスーパーボウルのハーフタイムショーのなかだと、第36回のU2のが好きです。「Where The Streets No Name」のイントロがたまらないです。
どのハーフタイムショーもそうですが、その会場だけではなくテレビで見ている何億人に向かってきっちりショーを作り上げるのが素晴らしいと感じます。
ということで、第51回スーパーボウルの対戦カードとハーフタイムショーについてでした。