今日は試合してきました。
NFL FLAGという日本フラッグフットボール協会がやっている(おそらく)日本で一番大きなフラッグフットボールの大会です
試合レビュー
メンバーが揃わずに挑んだ今回の試合の結果は「39-0」でした。
勝敗はさておき、いろいろギリギリなプレーもあって完璧の出来という感じではありませんでした。
ただ、前回試合をやったときにリードしている場面でプレーコールやパスコントロールが雑になった場面があったので、そのへんについては意識して最後まで丁寧にオフェンスを組み立てることができたように思います。
今回の対戦相手は何度か試合をしたことはありながらも、自分がすべて出るというのははじめてでした。
相手ディフェンスは2-2のゾーンでそこそこリアクションが大きかったかな、という記憶があったので、ランプレーを使いつつ、ミドルパスを通していこうかなと試合前は考えてました。
ということで、ファーストプレーはチームのマドンナが考えたランプレーを選択して、どこまでランプレーに反応してくるのか、1対1で勝てるのかどうかという様子見をしました。
その結果、5ヤードほどのゲイン。
ファーストダウンまで3回で15ヤード進めなければいけないので、これは「止められた」と言えます。
2-2を想定していたらセットがディフェンスが全員レシーバーに近く、早々にランプレーを寄せられてしまいました。
これはなかなかの想定外でした。
相手がどのように守っていたのか正確にはわかりませんが、セットの段階でディフェンスとレシーバーの距離が近いため、早いタイミングのパスやランプレーがやりにくくなってしまいました。
ふつうのディフェンスでは、ロングパスを通されるのを避けてレシーバーと距離を取るものなんですが、ロングパスを覚悟で前に守るというのはなかなか思い切ったディフェンスだなと思いました。
ここでロングパスに走ってしまうとプレーが雑になるので、今回はそれをせずに、ロングパスのプレッシャーだけはかけておきつつ、アクロスや長めのインなどを中心に攻めていくことにしました。
その後、いくつかラッキーがあって数本ロングパスも決まり、6コのタッチダウンを取ることができました。
ほぼ勝ちが見えた状況でも、新しいプレーを試してみたり、いつもと違うドロップバックをしてみたり、いろんなレシーバーを試してみたり、最後まで雑にならずにプレーできたと思います。
ただ、オプションからのスクランブルでファーストダウンまでもっていけないという走力はなかなか致命的かもしれません。何か対策を考えます。
次の試合はいつになるかわかりませんが、どこかでメンバー全員タッチダウンを達成したいなと思っています。
いきなり日記みたいな更新になりましたが、どんなことを考えて試合をしているか、ということを書いてみました。
次回からはルールを初歩から書いていきます。