今回はオススメのアメフト映画を紹介します。
アメフト映画といえば、「タイタンズを忘れない」が有名ですが、それ以外にもたくさんの作品があります。
そんななかから今回紹介するのは「Facing the Giants」という作品です。
平凡な記録しか持たない高校のアメリカン・フットボールコーチの物語である。
コーチであるテイラーには、試合や練習以外にも様々な問題が立ちふさがる。 彼は、新たなコーチ哲学として、結果はどうあれ神を賛美すると決め、選手各々が勝利のために最大限の努力をするように求める。そうすれば神が彼らに勝利への道を指し示してくださると教え、また選手もコーチの期待に応えようとする。
Keep Diving! Keep Going!! Don't Quite!!
おそらくよっぽどの映画好きかアメフト好きしか見ていないだろうこの作品を薦める唯一の理由はこのシーンの存在です。
英語だけでも雰囲気はわかると思います。
「強豪(Giants)相手に勝つなんて無理だよ!」なんて言う中心選手に「ベストを尽くせさえすればいい」とコーチは言います。
普通ならそういうことを口にするだけですが、このコーチは実際に「自分で自分の限界を決めることなくベストを尽くす」ということはどういうことかというのを見せます。
映画全体とすれば「名作!」と言えるほどおもしろいものではないかもしれませんが、「Keep Diving! Keep Going!! Don't Quite!!!」というこのシーンはかなり好きです。
フラッグをはじめよう、となったときにやっぱりアメフトにも関心を持っていたほうが世界は広がると思うのですが、いきなり日本のXリーグや大学のアメフトの試合を観に行ったり、NFLの試合を観たり、というのはなかなか敷居が高いです。
そういったときに映画であればアメフト以外にもおもしろさはありますし、そこまで毛嫌いせずに観られるのでフラッグの導入にアメフト映画というのはなかなかアリだと思っています。
正直、フラッグのことより映画のことを書くほうが好きなので、これからちょくちょく映画についても書いていきます。
ということで、オススメのアメフト映画「Facing The Giants」でした。
Kyohei