今回はNFL FLAG南関東大会4日目にあった交流戦について書きたいと思います。
大会初日に優勝して東日本大会への進出を決めていたので、公式のトーナメントに参加はせずに交流戦のみ参加しました。
数年ぶりの青のユニフォームと新調したメガネで臨んだ試合でしたが、終始オフェンスのテンポが悪く課題の残した内容になってしまいました。
レシーバーとの距離感が合わない、タイミングが合わない、ラッシャーのプレッシャーにやられてしまう、満足できるプレーはひとつもないぐらいでした。
それに加えて、1試合目で自分で持って走ったところをフラッグと一緒にパンツを掴まれて転倒し、強く腰を打ってしまいました。
その後、問題なくプレーは続けられたのですが、尾骨の痛みと下半身への違和感が翌日も残っています。
反則されたことについては特に何とも思っていないのですが、こかされて倒れる直前にビリビリと聞こえたので、QBやってはじめてぐらいに声を荒げてしまいました。
今季から新調したチームパンツを大会前にダメにされたと思って激高したんですが、実際には腰のゴムがビリビリに切れていましたがまだ使える状況でした。いま考えると、すぐに立たずにゆっくり腰を休めればよかったです。反省してます。
ただ、不思議なのは相手チームの方にはいろいろ声を掛けてもらいましたが、本人からは何もありませんでした。
別に反則したからといって謝らなければいけないわけでもないですし、謝って欲しいわけではないですが、チームメイトからも言われているのに我関せずみたいな態度は自分は絶対にしないようにしたいと思っています。
お互い全力でプレーした結果、接触があったのはしょうがないし、謝る義理はない、という考え方もありだとは思いますし、そういった態度をとる人もちらほら見ます。
ですが、個人的には接触や反則のせいで相手が全力が出せない状態になるのは楽しくないと思っています。勝敗関係なく、です。以前、ガッツポーズの話を書きましたが、プレー以外のところで相手に嫌な思いはして欲しくありません。
試合に勝って、なおかつその対戦相手からリスペクトされたいんです。「あいつら強いけど、むかつく」みたいに思われるようなチームにはなりたくありません。
ちょっと反則気味に接触しても、「あーごめんなさい!」ってすぐに言うだけで審判も反則取りづらくなるのに、なぜにそういった態度をとるのか自分には不思議でしょうがないです。
今回の試合はそんな状態だったのでガッツポーズはしていません。
写真は試合前だったのでJ.J.Wattやってみました。
ということで、パンツ破られたと思って激高した話でした。