Written by HOMMURA Kyohei. (@twitter&@facebook)
ブログ「RED ZONE」を書きはじめてから1年以上経ちますが、今回FacebookとTwitterのアカウントを作ってみたので、その告知と自分が思うSNSの使い方について書きたいと思います。
FacebookとTwitter
今回、新設したFacebookとTwitterは下記リンク先です。
この2つのSNSでは基本的にはブログ記事の告知とYouTube動画のアップデート告知を行います。
なぜこういったことをするかというと、あんまり「RED ZONE」イコール本村恭平になり過ぎるのもおもしろくないな、と感じたからです。このブログは自分だけが書いていくブログではなくて、フラッグフットボールをやっている人がみんなで情報を発信していけるものにしていきたいと考えているので、そのためにとりあえずは本村個人とは切り離された発信方法を作ってみることにしました。
早い話が、Twitterで「RED ZONE」 の更新を都度教えて欲しいけど、本村のTwitterをフォローすると個人的なやかましいツイートもTLに流れてしまって困るって人もいるかもしれないので、そのための対応です。
Facebookでも全然知らない人から友達申請が来るんですが、自分とのつながりどうこうというよりも自分のブログの更新告知を欲しいからなのであれば、ブログ専用のページを作った方がお互いのためになるのではないかと思いました。
自分としては「共通の友達」がいれば申請は承認しているのですが、それでもFacebook上で告知が欲しいけど知らない人に友達申請するのは気が引けるいう人がいるかもしれないので、そういう人は「RED ZONE @ Facebook」に気軽に「いいね」していただければと思っています。
これからのSNSの使い方
FacebookやTwitterなどいろいろなSNSがあるなかで、それをどのように使っていくかということについて書きたいと思います。
ブログを1年間以上書いてきて思うことは、何かを発信していくのであればある程度静的なホームが必要、ということです。静的な、というのはざっくり言うとタイムラインで流れていくような発信スタイルではない、ということです。
FacebookやTwitterは基本的にはタイムライン表示なので動的だと言えます。この動的なサイトをホームとしていると少しめんどうなことが起きます。
めんどうなことというのは、全体像の把握や特定の欲しい情報へのリーチが難しい、ということです。
適切かどうがわかりませんが、ここでは「Huddle Bowl」の場合を例にします。
ハドルボウルの公式ページはFacebookページであり、このページからいろいろな情報を発信しています。
https://www.facebook.com/HuddleBowl/
前述しためんどうなことというのは、どこかでハドルボウルに興味を持ってこのページにたどり着いたとしてもハドルボウルというのはどんな大会であるのかがよくわからないということです。
というのも、夏の大会が終了したこのタイミングだとタイムライン上は試合の写真が中心となっており、「どんな大学チームが出場しているのか」「フラッグフットボールとはどんなスポーツなのか」「どういった理念のもとで開催されているのか」といったことはわかりません。
もしかしたらタイムラインを遡っていけばわかるかもしれませんが、わからないかもしれません。前年の優勝チームを知りたければ1年分のタイムラインを読み込む必要があります。
「Huddle Bowl」の場合はそこまで対外的な発信をする必要はなく、内輪向けの情報発信にいろいろとやっているので問題ないかもしれません。でも「RED ZONE」のようにフラッグフットボールを広く知ってもらおうと思っているサイトではそういった欲しい情報に手の届かない状況は御法度です。
ブログ形式もタイムラインと似たように古い情報は流れていってしまいますが、ナビゲーションや検索窓、カテゴリタグなどによってなるべくスムースに知りたい情報に行き着くことができるように工夫ができます。
本当であればWordPressなどを作って固定ページで静的なコンテンツを作りながら、ブログ形式で動的な情報発信をするのがいいと思っています。チームのサイトはそのへんを意識して作りました。
WILD359ers | 所沢を心身ともにたくましい子どものたくさんの地域へ
なによりFacebookやTwitterで書いたものは検索にあまり強くありません。広く発信していきたい場合、検索でヒットしにくいのは致命的です。
ブログで書いてFacebookで告知になるとリンクをクリックする手間が一つ増えてしまいますが、今後Facebookが衰退していったときに無駄にならないようなやり方にしておきたいと思っています。
また考え方が変わるかもしれませんが、とりあえずはそういったスタンスでSNSを使っていこうと考えています。
ということで、RED ZONE@Facebook&@Twitterについてでした。