Written by HOMMURA Kyohei. (@YouTube&@Twitter&@Facebook)
今回はプレーヤーとして2018年を振り返りなどについて書いていきたいと思います。
元日本代表
2018年を振り返って一番大きな出来事といえばテレビ出演でしょうか。
タイトルに「元日本代表プレーヤー」と入れましたが、番組を出演するにあたってはじめてこの肩書きを使いました。「世界に挑戦できるスポーツ」ということでフラッグフットボールが選ばれたので、日本代表とあったほうがいいだろうと番組的に判断されました。
「おまえが日本代表?」って声があるだろうことは重々承知しています。
ただ、誰かが先頭に立って何かを起こしていかなければフラッグフットボールの普及は進まないと思うので、こういった肩書きが効果的であるようならどんどん使っていきたいと思っています。とりあえず、日本代表としてアジア大会を戦ったのは事実なので。
よくよく思い出したら「日本代表チームキャプテン」でした。
昔の話ではありますが、この肩書きに恥じないようなプレーや言動をしていきたいと思っています。
メディア出演
そして肝心のテレビ出演ですが、番組としてはうまいこと仕上げてくれたなぁという印象です。
【シューイチ3/11】まじっすかセメスポ:小瀧望②フラッグフットボール
— めぐ@レポメモ用 (@sg___mg) March 11, 2018
2011年文部科学省で推奨され小学校の4分の1くらいでされているスポーツ
(冫、)4分の1でもうやってる?
('・ェ・`)まじっすか
(冫、)おお〜
片瀬さん「感心してる場合じゃないから!」
攻守練習で運動神経の良さ発揮する望 pic.twitter.com/oPZX5plBq2
シューイチ📺2018年3月11日
— ゆいち🎀 (@MokkoriHime) March 11, 2018
💡中丸 vs 小瀧の雪上対決 3️⃣
小瀧 望💓
フラッグフットボール🏉練習 pic.twitter.com/jO2VRQPhGt
狭いフィールドに、慣れないメンバー、はじめてで何も知らない芸能人、直前に怪我でディレクターが替わってしまったなど様々な要因があるなかでやった結果、自分としてはあまりうまくいきませんでした。メディア出演は何度かしていますが、うまくいった試しがないです。
小学生相手だといろいろと言葉が出てくるのに、いざ大人が相手になるといちいち考えてしまうのが自分の悪いところかなと。
相手が大人だとどれだけ知識があるのかなとか、ここまで説明飛ばしても大丈夫かなとか、こう言ったら意図汲み取ってくれるかなとか、調整をいろいろした結果、説明が不足してしまうという感じです。
メディアに出るのはもっとイケメンで、喋りが上手い人がうまいことやってくれないかなぁと思わなくもないです。
YouTubeにしても自分の喋りの下手くそ加減にイライラしてしまうので、数をこなしながら慣れていければと思っています。
戦績
そしてプレーヤーとしての大会での成績についてです。
「GENKI FLAG powered by 郡山フラッグ協会」
→全勝優勝(6勝0敗)
「NFL FLAG 2018 春」
→東日本大会優勝(5勝0敗)
「NFL FLAG 2018 秋」
→プレーオフ敗退(5勝2敗)
数字として意味があるかはわかりませんが、年間戦績は16勝2敗でした。年間で2敗していて、その相手が同じというのは悔しい限りです。
全体としてはうまくいったという感覚はなく、春大会に関しては猛暑のなかの試合になったので、抽選で試合数が少ないところを引けたというのと、比較的体力があるというのがアドバンテージになった結果かなと思っています。
自身のパフォーマンス
QBとしてのプレーについても良くもなく悪くもなくといった感じです。
同じ相手と何度もプレーする機会があり、ビデオも公開されているので、対戦相手にいろいろと対策を立てられてしまっているのかなと感じることもあるので、プレーコールについてもっと考えなければいけないかなと思っています。
特にタイミングの早いショートパスをしっかりとパスを通すことをもっと意識していきたいです。
いいところを挙げるとするならば、多少は体力が改善した気がしています。
いままでオフェンスだけしか出ることがありませんでしたが、2018年は人数不足で結構ディフェンスも出なくてはいけない状況になっていました。正直、下手くそだし、体力的にしんどいですが何とかこなせるようになったかなと。
あと、ドラゴンフライからのオプションしたのに走らない、と散々言われていましたが、たまーに自分で走ってゲインすることができました。このあたりは後述するダイエット効果が出たのかもしれません。
肉体改造?
2018年は自身はじめての「ダイエット」を敢行しました。
2017年の12月から近所のジムに通い始めて、3月ぐらいから食事制限をしました。その結果、半年で64kgから56kgまで落としました。
6ヶ月で8kgなのでそこまで強烈に減らせたわけではないですが、腹筋が割れているのが見えるぐらいまでになりました。
身軽なカラダで春大会を勝ちましたが、9月からはひたすら増量しました。リバウンドではなく意図的に食べまくりました。その結果、56kgから68kgまで増えました。自身いままで一番重いです。腹筋の割れはもちろん見えません。
なぜこんなことをするかというと、筋力アップのためです。
ここで詳しく書くことは避けますが、現常時はなるべく筋肉が減らないように脂肪を削り、増量時はなるべく脂肪がつかないように筋肉を増やしていくというプロセスをやっています。ボディビルダーがこのようなやり方でカラダを大きくするらしいのでやってみています。
筋力アップがどこまでフラッグフットボールにおけるパフォーマンス向上につながるのかわかりません。ただ、毎週練習しているわけでもないのでやれることはないかと考えた結果、ここに行き着きました。
とりあえず、ベンチプレスはマックス80kgまでいきました。そこからはずっと停滞していますが、全体的にカラダに厚みがでてきたみたいです。
2019年の目標
具体的な目標については、特にありません。
自分の性格として目標を設定するとしんどくなるのはわかっているので、特に目標は設定せずに一戦一戦勝つことだけに集中したいと思っています。また、チームとしてもメンバーが揃うかどうかわからないという状況なのでまずはちゃんと大会出場というのが現実的な目標だと思っています。
そのなかで意識していきたいことは以下の点です。
- 常にチャレンジングな姿勢でいること
- チームメイトの良さを引き出せるプレーヤーであること
- リスペクトされる存在でいること
- 知的好奇心を失わないこと
- 普及のための情報発信を心掛けること
ざっくりこんな感じです。
結果にこだわって気張ってやっているとモチベーションが上がったり下がったりするので、あくまで姿勢としてどのように自分がありたいのかだけは頭に置きつつやっていくのがちょうどいいと思っています。
あと、フラッグフットボールだけではなく、タッチフットボールにも挑戦してみようかなとも考えています。うまく両者の橋渡しができるような存在になれれば理想的だと思っています。
このブログについても引き続き情報発信をしていきます。2019年もよろしくお願いいたします。
ということで、2018年の振り返りと2019年の目標についてでした。