2月に寄稿の機会をいただきました、「フラッグフットボール男女ミックス大会（G-FLAG）」を関西で運営しています中塚と申します。今回は、①8月開催予定の大会案内と②7月開催しました北陸大会の大会結果の2点を告知・情報共有させていただきます。
男女ミックス大会@王子スタジアム
①8月18日に男女ミックス大会を開催いたします
今年の8月の大会は8月18日に神戸にある王子スタジアムにて開催いたします。現在募集が始まっておりまして、すでに数チーム参加表明をいただいております。
すでに参加表明いただいているチームの中には、春大会に初参戦されて今回も真っ先に申込くださったチームや、おそらく5年以上ぶりに参戦いただくチームもあります。
参加チームは全国から受付けていますので、常連チームはもちろんですが、そのような新しいチームや一定期間ブランクがあいているチームも大歓迎ですので、よろしくお願いします。（何か質問等がありましたら、flagfootball_mix@yahoo.co.jp までお願いします。）
情報までですが、そもそも「フラッグフットボール男女ミックス大会（G-FLAG）」とは・・・という事については、2月の寄稿分をご参照ということになりますが、簡単にいうと、アメリカンフットボール雑誌「Touchdown」の創刊者である後藤完夫さんが主催されていた、男女混合でのフラッグフットボール大会の後継の大会です。運動経験やアメフト暦は様々で幅広い年齢層の男女が同一フィールドでプレーしますので、従来のように安全で相手チームに対しても思いやりのあふれる大会にしたいという思いを持って運営していますので今後ともよろしくお願いします。
G-Flag in Hokuriku 2019
②7月開催しました北陸大会（G-Flag in Hokuriku 2019）について
北陸大会（G-FLAG in Hokuriku 2019）は、毎年7月に石川県のフラッグフットボールチームである金沢ワイセンベルクが主催で行っているオープン参加型（男女ミックスが必須ではない）の大会です。上記の「フラッグフットボール男女ミックス大会（G-FLAG）」同様、アメリカンフットボール雑誌「Touchdown」の創刊者である後藤完夫さんのお声かけで、地方でのフットボール振興の一環として始まった大会で、今回10回目の記念大会でした（場所は、金沢大学 KANAZAWA SOLTILO FIELD）。
参加チームは、フラッグフットボールチームの他に、大学アメフト部、大学の研究室チームなど、さまざまな構成でした。大会結果としては昨年から参加している大学の研究室チームが優勝。決勝戦では、ミックスさながらの駆け引きもあり、見応えのある試合展開でした。
主催チームである金沢ワイセンベルク代表大神さんのコメント
『チーム成績は3位とふるいませんでしたが大会としては参加してくれた皆さんがミックスフラッグを楽しんでくれて結成2年足らずのチームが初優勝と最高の盛り上がりで終える事ができました。
そして今回は10回目という節目の大会という事でミックスフラッグ大会の創設者であり私達にミックスフラッグの楽しみを与えてくれた故 後藤完夫さんのご家族が遠路はるばる激励に駆けつけて下さいました。私達ワイセンベルクにとってはこれ以上光栄な事はなく小さな大会ですが10年続けてきて良かったと思うと共にこれからも「いつでも、どこでも、誰とでも、いつまでも」と故 後藤完夫さんから教えていただいたスピリッツでウェルネススポーツとしてのミックスフラッグフットボールの普及に引き続き微力ながら貢献していかねばと改めて思いました。本当にありがとうございました。』
①、②ともに今後も長く続けていけるよう取り組んでいけたらと考えています。
最後までお読みくださりありがとうございました。
