Written by HOMMURA Kyohei. (@YouTube&@Twitter&@Facebook)
今回はLenovoのスマートブレスレット（アクティブトラッカー）「Lenovo Cardio Plus HX03W」について書きたいと思います。
スマートブレスレットとは
「スマートブレスレット」というのはあまり馴染みのない名前かもしれませんが、よく「アクティブトラッカー」とも呼ばれるものとほぼ一緒です。
スマートウォッチと違うのはそれ自体では通信は行わず、スマートフォンとのBluetooth接続を前提として、GPS機能を使ったり、心拍数計測をしたり、ものによってはヘッドホンをつないで音楽を聴くことができます。
自分が普段使っている「Xiaomi Amazfit」もスマートブレスレットに分類できると思います。
Lenovo
今回はガジェットの輸入ができるGearBestより提供をいただき「Lenovo Cardio Plus HX03W」をレビューしたいと思います。
前述のようにすでにメインで使っているスマートブレスレットがあるので、両手使いのサブでしばらく使ってみた使用感などについて書いていきます。
箱がカッコいい
Amazonで注文するとドデカい箱が届いて、空けてみたら小さな商品が入っているというのがあるあるですが、GearBestは一回り大きな箱に緩衝材が入っているだけです。
気にする人は気になるかもしれませんが、自分はラクで助かります。
そして空けてみてでてきた箱がこちら。
非常にシンプルでカッコいいです。そのまま何かに使えそうです。このへんの最初にテンション上げてくれる感じは重要です。
軽くて装着感がいい
スマートブレスレットはだいたい睡眠をトラッキングしてくれるのが多いのですが、そのためには寝ているときも手首に装着していなければいけません。
普段使っている「Xiaomi Amazfit」は大きくて、重くて、少し手首の動きを制限するような装着感なので、睡眠トラッキングは諦めて外して寝ています。以前使っていた「Excelvan I5 Plus」はタッチ感度がよかった、というか馬鹿になっていたため少し動くとそのたびにディスプレイがついて光が睡眠を邪魔していました。
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一方、「Lenovo」では軽くて細いので装着していてもストレスを感じません。また、ちょっと変わったベルトになっているため起きたら外れていたということがありません。
以前使っていたスマートブレスレットと違って「ディスプレイ上の丸の部分をタップしないの反応しないため意図せずディスプレイが点くことがありません。写真では見にくいですが、数字の下に小さく丸が表示されています。
これは普段使いであると支障がありそうな点ですが、馴れれば問題ありませんでした。むしろ、誤作動が少なくていい感じです。
アプリとの連携
睡眠をトラッキングした結果はアプリに転送されます。
つい着けるのを忘れてしまった日がありますが、こんな感じで過去の睡眠時間が記録され、遡って見ることができます。
寝ている間の心拍数も測ってくれています。
その日に何歩歩いたかもわかるようになっています。
このへんはスマートブレスレットとしては標準的な機能で、過不足ないという感じです。設定もいろいろできます。日本語が微妙ですが。
日常生活での使用
写真からもわかるようにタッチしてディスプレイをつけてもそれほど明るくはなく時刻を確認するための時計としての機能についてはそこまで高くない気がしています。
ただ、LINEやメールなどの通知をバイブレーションで知らせる機能はあるのでレスポンスを高めるために装着したり、前述した運動や睡眠を記録するためのアクティブトラッカーとしては装着感が軽いのでいい感じだと思います。
価格
日本円で2859円、送料を含めると3500円ぐらいで購入することができます。
安いので最初に使うスマートブレスレットとしてはコストパフォーマンスが優秀でオススメです。
ということで、「Lenovo Cardio Plus HX03W」のレビューでした。
