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フラッグフットボールやアメフトについてあれこれ書きます。~武器はたゆまぬ K.U.F.U.~

初めてNFL FLAG南関東大会に参加してみました(スーパーフリークス)

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Written by HOMMURA Kyohei. (@twitter&@facebook)

今回は、スーパーフリークスの菅野さんにはじめてNFL FLAGに参加した感想やご意見などについて書いていただきました。

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Written by SUGANO.

スーパーフリークスの菅野と申します。

 

本村さんからNFL FLAGの試合レビューの依頼をいただいていたのですが、自分たちは試合に出るだけで精一杯でしたので、正直試合のビデオを観ても戦術的な解説ができません。

 

しかし本村さんのブログの目指すものには賛同していますので、NFL FLAGに初参加した一選手としての、個人的な意見を述べさせていただきたいと思います。フラッグフットボールのチームを作ろうと考えている方への一助になれば幸いです。

 

略歴

私自身はアメフトをやったことは無く、タッチフットボールを始めて16年になります。フラッグフットではTake 2率いる倶楽部☆Tのチームに公式戦初勝利を献上したり、小学生チームのヨコハマ・アンカーズと練習した程度しか経験がありません。

 

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エントリー

申し込みはすごく簡単でした。

 

流れは公式サイトにも書かれていますが、提出書類を作成できるパソコンさえあれば誰でもエントリーが可能です。

参加費は事前に支払うのが一般的だと思うのですが、NFL FLAG南関東大会一般カテゴリーは事後ということで、そういう意味でも特殊な大会だと感じました。

 

スポーツ保険

開催要項には「参加チーム側で加入すること」とあり、実質“任意”になってしまっているのは気になるところです。

 

私たちのチームはスポーツ安全協会のすぽ安ネットを利用していますが、初めてチームを作って参加される方々に対してはフォローが必要なのと、参加者の安全を確保するためには加入証明提示を参加条件に含めるなど、大会運営上の改善も必要かと感じました。

 

本人だけが怪我をする(自損)だけならまだ良いですが、場合によっては相手に怪我を負わせてしまうこと(他損)もあります。保険は賠償責任もカバーされますので、大会参加者は必ず保険加入して欲しいと思います。

 

会場

私たちがエントリーした日は、川崎市の等々力緑地の催し広場でした。会場は狭いと事前に伺っていましたが、実際狭いと感じました。

 

まずウォームアップする場所がありませんでした。

 

また、全面設置できないために片側のエンドゾーンを省いた変則フィールドとなっていました。

 

予算が限られているため仕方ない部分もあると思いますが、安全面を考えるとウォームアップできるスペースは欲しいところです。感覚的にはフットサル大会に行き、ストレッチ、キャッチボールしてすぐ試合という感じに近かったです。

 

タイムコントロール

NFL FLAG南関東大会に出場し、これが一番慣れませんでした。

 

レディー・フォー・プレーからスナップまで15秒。身体が覚えてしまえば問題無いのでしょうが、タッチフットボールの25秒に慣れてしまっていたので、この10秒の短縮が実に大きかったです。

 

何度もディレイ・オブ・ゲーム(スタート時の反則)を犯してしまい、リズムを作れませんでした。

 

また、これはフラッグフットボール共通の文化のようなのですが、スナップまでの計時がカウント・ダウンではなく、カウント・アップで数えられるようです。

 

プレーヤーは二桁の数字を最後まで聞かなくてはならず、スマートでは無い運用だなと感じています。

 

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審判

初めて参加するチームも平等に審判をする義務があります。

 

私たちのチームも初戦で負けてしまったので、レディースを含む3試合の審判を任されました。

 

何度かルールが頭に入っておらず、本村さんに助けを求めたときもありましたが、大きな混乱を作ることなく対応できたかと自負しております。

 

ただ、実際にフィールド上でジャッジをしていると、想像以上に選手やサイドラインからの要求が多かったです。

 

例えば、走路妨害のアピール、残り時間の要求、反則施行の時間を加味したゲームクロックの巻き戻し、などなど。

 

主審はボールとビンズのセット、ゲームクロック、反則時のキャプテンへの説明など、タスクが多いので、事前に審判講習会に必ず参加すべきだと反省しました。

 

最後に:大会参加者へのメッセージ

このブログの読者はおそらくフラッグフットボールをこれからやろうと考えている方よりも、スカウティングのために読んでいる方が多いと思いますので、最後に参加者の皆さまへ。

 

試合後は相手チームだけでなく、審判にもお礼をしませんか?

 

前節で審判への要求が想像以上に多かったと書きましたが、正直言うと審判団への敬意がありませんでした。

 

ワンデートーナメントという大会の性質上、チーム間の交流は難しいのかもしれませんが、一期一会だからこそ相手チームや審判への敬意が重要だと私は考えます。

 

自分たちさえ楽しめばそれで良い、というのではなく、大会に関わる全ての人々にも敬意を表し、NFLフラッグ、ひいてはフラッグフットボールを盛り上げていって欲しいと願っております。

Written by SUGANO.

 

以上、菅野さんからのご意見です。

 

大会運営者として、私のほうからご説明したところもありますので、それは次回書きたいと思います。

 

もしかしたら、こういった意見をネット上でオープンにしないほうがいい、と思う人もいるとは思いますが、参加するまでどういった大会なのか全くわからない大会よりも、たくさん参加者からのレビューがあって、いい点悪い点があらかじめわかっていただいたほうがより参加しやすく、運営しやすい大会になるのではないかと思っています。

 

ということで、はじめてNFL FLAG南関東大会に参加してみて、でした。

Written by HOMMURA Kyohei. (@twitter&@facebook)