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フラッグフットボールやアメフトについてあれこれ書きます。~My Weapon is untiring K.U.F.U.~

小学生のフラッグフットボール

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今回は小学生のフラッグフットボールについて書きたいと思います。

 

普段このブログでは中学生以上のルールでいろいろ書いていますが、カテゴリは一般、女子、中学生、中学女子、小学生、低学年の6コあります。

 

ルールは大きく分けて2種類です。

 

中学生以上のルールと小学生以下のルールです。


女子と中学生と中学女子のルールは一般のルールとダウン数が違うだけですが、小学生以下のルールは大きく違います。

 

 

大きな相違点は5点あります。

 

1.ハーフライン、ゴールラインまで短い
2.ニュートラルゾーンが3ヤード
3.ラッシュが3ヤード地点から
4.QBランが可能
5.スクリーンブロックが可能

 


1.ハーフライン、ゴールラインまで短い

 

中学生以上のルールであれば横幅が30ヤード、縦幅が60ヤードありますが、小学生だと横幅は変わらず縦幅は50ヤード、低学年は40ヤードです。

 

小学生も低学年も攻撃開始は0ヤード地点で、ファーストダウンとなるハーフラインまで小学生は15ヤード、低学年は10ヤードです。

 

また、どちらも4thダウン制です。

 


2.ニュートラルゾーンが3ヤード

 

小学生ルールでは攻撃開始地点から3ヤード地点までの範囲には両チームどちらも入ることが出来ません。

 


3.ラッシュは3ヤード地点から

 

ディフェンスプレーヤー全員が3ヤード離れているので、ラッシュをするのは3ヤード地点からです。

 

中学生以上のルールでは7ヤード地点で静止しているプレーヤーしかラッシュすることはできませんが、小学生以下のルールであればスナップ時にニュートラルゾーンに入っていなければ誰でもスクリメージラインを越えてフラッグを取りに行くことが出来ます。

 


4.QBランが可能

 

センターから直接スナップを受けたQBがそのまま持ってスクリメージランを越えて進むことができます。

 


5.スクリーンブロックが可能

 

オフェンスプレーヤーはボールキャリアのフラッグを取りに行くのを妨害することができます。アメフトにあるような、パスを投げるQBを守るためのパス・プロテクションや、リードブロックなどもできます。

 

この点が中学生以上のルールと小学生以下のルールの一番の違う点です。

 

ランプレーは一般の試合ではほとんど行われませんが、このスクリーンブロックとQBランのルールがあるので、小学生の試合では多く見られます。

 

アメフトのようなラインの攻防とまではいきませんが、よりアメフトっぽい試合が小学生ルールでは展開されます。

 

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バックスを置いてのこういったランプレーが中心となり、いかにラッシュやCBをブロックして進むか、というような試合になります。

 

 

中学生以上のルールと違い、ディフェンスもオフェンスも自由度が高いため作戦も様々です。

 

上図であればRBにハンドオフして右に展開するプレーと、フェイクでそのままQBが左に展開するプレーがあるのでディフェンスはラッシュを2人入れて止めに行きます。

 

4回で15ヤード進められてはファーストダウンを取られてしまうので、どこかで0ゲインやロスさせないとなかなか攻守交代に持っていくことはできませんので、ディフェンスは積極的にプレッシャーをかけていきます。

 

オフェンスは2人のラッシュに対して、ブロッカーはセンター1枚なのでピックアップを工夫したり、ブロックなしでセンターもパスコースに出てレシーバーを4人にすることでレシーバーとディフェンスを4対3の状況を作り出したりします。

 

ただ、ラッシュは3ヤードからなのでQBは高い判断力を求められますし、QBランもあるのでパスに加えて走力も求められます。

 

そういった意味では小学生ルールでのQBのほうが中学生以上よりも難しいかもしれません。

 

 

ちなみに、アメリカのNFL FLAG大会は中学生以上ルールとほぼ一緒で、ブロックありのルールは日本オリジナルらしいです。

 

現行ルールをどうしていくのか賛否両論あるみたいですが、ランプレーとパスプレーとがどちらも展開されるブロックありのルールのほうが作戦的に広がりがあって個人的に好きです。

 

 

小学生ルールは難しいのであまり作戦的なことは書けませんが、これからは小学生ルールについても書いていこうと思っています。

 

 

ということで、小学生ルールについてでした。

 

 

Kyohei

 

 

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