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フラッグフットボールやアメフトについてあれこれ書きます。~My Weapon is untiring K.U.F.U.~

正しく走る、とは

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Written by Kyohei. (@twitter&@facebook)

今回は「正しく走る」ということについて書きたいと思います。

 

足が速いというアドバンテージ

小学生のコーチをしていて一番苦労するのが「どうやったら走るのが速くなるのか」ということです。

 

 

フラッグフットボールに限らずたいていの球技では走るということがベースにあり、走るのが速いというだけでかなりのアドバンテージを得ることができます。小学生の段階では走るのが速いだけで、たいていのスポーツができてしまいます。(たいていのスポーツができるような運動神経の持ち主はもちろん足が速い、ということかもしれませんが)

 

小学校では足が速いだけで人気者になれて、異性からもモテるという状況ですので、子どもの頃に足の速かった人は「自己肯定感」や「自己有用感」を抱きやすく、性格的にもポジティブになりやすいんじゃないかな、と勝手に思っています。

 

逆に、小学生のときに足が遅くてスポーツが苦手だなーって人はそのままずっとスポーツに対して苦手意識を持っているような気がします。他のジャンルでうまく「自己肯定感」や「自己有用感」を持つことができれば解消されますが、ある程度足の遅さが性格形成に影響を与えてるとように思います。

 

テレビで「運動神経悪い芸人」なんてやってますが、あれは芸人という上から目線で見ることができるような人たちがおもしろな演出でやっているから笑えるだけです。あれが小学校で展開されれば嫌な思いをする人だけでしょう。

 


スポーツへの苦手意識やその他のネガティブ思考の原因が小学生のころの足の遅さや運動神経の悪さだ、とは言いませんが、この辺が解決することができればいろいろなことに対してプラスに作用するのではないかと思っています。

 

そういった大きな意味で「どうやったら走るのが速くなるのか」ということ日々考えていました。

 

指導することへの矛盾

仮に特別な指導法があったとします。その指導法が一部でだけなされれば、その人だけがその恩恵を受け足が速くなります。そうやって勝者が生み出されれば新たに敗者を生むことにもなります。では、その指導法を全員に適用された場合、全員が足が速くなったとしても、最終的にはポテンシャルの差でまた勝者と敗者が分かれてしまいます。

 

結局、「どうやったら走るのが速くなるのか」ということが解決されても勝ち負けという尺度のなかでやっていくと何も解決しません。

 

高野進さん

そんなことを思いながら先日高野進さんにお会いする機会がありました。

 

高野さんといえば日本陸上界のレジェンドです。

高野進 - Wikipedia

 

前述のような疑問を直接質問することはありませんでしたが、その席でお借りして読んだ本に「正しく走るにはどうすればいい?」ということが書いてありました。

 

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さらっと読んだだけなのでニュアンスだけですが、

 

速く走るには効率のよいフォームで走ることが必要で、そのフォームで走るためにはリズミカルに走ることが重要になる。リズムよく足が回って楽に進めるようになると、走ること自体が楽しくなる。

 

というようなことが書いてありました。

 

「正しく走る」の「正しさ」とはこういうことのようです。

 

リズムよく楽しく走る

足が遅くても、球技が下手でも楽しいってことはあると思いますが、自分の思い通りに自分のカラダが動かせるというのがあるともっと楽しくなるはずです。

 

QBでも正しい(効率のよい)フォームで投げることができれば、より遠くにより正確にパスを投げることができます。そうすればさらにフラッグフットボールが楽しくなります。

 

 

問題なのは、その正しいフォームを身につけるために楽しくないような過程がある、ということで、そのあたりは指導者によってどうとでもできる可能性があるのでこれから勉強していきたいと思っています。

 

高野さんはリズミカルに走るための音楽を作曲し、生バンドで演奏してもらって走るという指導法も実践されているようです。具体的にどのようなものなのかはわかりませんが、楽しそうですよね。

 

www.townnews.co.jp

 

 

ということで、「正しく走る」ことについてでした。

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Written by Kyohei. (@twitter&@facebook)

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